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平成22年度 公益財団法人兵庫県国際交流協会の決算概要について
平成22年度の正味財産増減計算書では、昨年度(平成21年度)に比べ、正味財産期末残高が71,414千円減少(赤字)しております。
この主なものは、外貨建有価証券の為替評価損40,890千円及び当期経常収支減少額23,536千円です。 兵庫県国際交流協会ではドル建ての有価証券を運用して、その運用益をドルのままで海外事務所の運営費に充てています。昨今の超低金利時代にあっては国内の有価証券等では1%にも満たない僅かな運用益しか確保できないため、安全で高金利の外貨建有価証券で資金運用しています。 なお、平成21年度から平成22年度にかけての急激な円高(93円/ドル→83円/ドル)の影響で評価損が生じていますが、これは円に換算して決算する帳簿上の評価損であり、実質的な損害は出ていません。仮にドル建債権による資金運用を行わなければ、海外での事業経費にあてる円資金が増大してしまうことになるものです。 また、当期経常収支減少額が生じたのは、協会が前年度において節減の努力をした結果生じた繰越金を当該年度事業に充てる収入に優先して組み込んだためのもので、公益法人の会計処理上では繰越金は当期の収入に計上されない仕組みとなっていることから、支出に見合う収入が不足することとなり、見かけ上当期経常収支が減少(赤字)したものです。 このことは、節減努力をして繰越金を増大させればさせるほど、見かけ上経常収支が減少(赤字)してしまう構造となっていると言えます。 したがって、いずれの赤字も実質的な赤字ではなく、協会事業運営に著しく支障を生じさせるものではありません。 今後とも兵庫県国際交流協会は経費節減に努めながら、健全な財政運営を行い、国際性豊かな社会の創造に向けて、多彩な事業を展開していきますので、今後とも皆様のご理解をよろしくお願いいたします。 ※財務諸表等の詳細 |
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公益財団法人 兵庫県国際交流協会
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