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COME HIA Blog
(公財)兵庫県国際交流協会からのお知らせ情報ブログです。
海外事務所便り(4月号) 2012-05-01
兵庫県ワシントン州事務所:兵庫県教師のシアトル訪問
ワシントン大学と米国政府の補助金を得て隔年で実施している兵庫県・ワシントン州教員交流事業に参加するため、兵庫県教師12名(高校教員4名、中学校6名、小学校教員2名)が3月24日(土)から30日(金)までシアトルを訪問しました。その間、ワシントン州教師宅にホームステイし、ルーズベルト高校、アサンプション・セント・プリジェット幼稚園、小学校、中学校、ノヴァ・オールタナティブ高校を訪問、見学しました。また、最終日にはワシントン州教員と日米教育の問題点や課題などについての意見交換を行ないました。
![]() ワシントン州教員と意見交換を行う兵庫県教師一行 西オーストラリア州・兵庫文化交流センター:センター設立20周年記念祝賀会の開催
2012年がセンター開設20周年に当たるので、3月17日(土)、センターにおいて20歳の誕生パーティーを開催しました。一人当たり35ドル(約3千円)の会費をいただきましたが、石川総領事、州首相代理などのVIPとともに、センター会員など110名のご参加を頂き、センター誕生を祝いました。
冒頭、川鍋所長から20年にわたるセンターへの支援に感謝を表するとともに、今後引き続き活発な活動を行うことを表明しました。また、20周年記念事業として、メンバーによる兵庫県派遣ツアーの実施を表明するとともに、淡路瓦の日本庭園建設について公表しました。
首相の代理で出席されたI・ブリツア下院議員は、「西豪州にとって兵庫県は大変重要な県であり、これからも交流を活発にしていきたい。」と祝辞を頂きました。終了予定時間の21時を過ぎても、参加者の歓談は尽きませんでした。
![]() 感謝の辞を述べる川鍋所長 兵庫県パリ事務所:スーパーキッズ・オーケストラ・チャリティーコンサート
昨年発生した東日本大震災から3月11日(日)でちょうど1年となることから、ユネスコ(国連教育科学文化機関)で開催されるメモリアルコンサートなどに参加するため、9日(金)の夕刻、西宮市にある兵庫県立芸術文化センターを活動拠点とするスーパーキッズ・オーケストラのメンバーら約50人がパリに到着しました。
訪仏したのは、小学3年生から高校3年生までのメンバー45人とスタッフで、一行は長時間のフライトを経て、空港から直接、ミニコンサートが開催されるノートルダム寺院へと向いました。ノートルダム寺院では、東日本大震災の犠牲者に捧げる特別のミサが執り行われ、スーパーキッズのメンバーは、到着後服装を着替えて待機し、ミサが行われているため、音あわせをすることもなく、本番のミニコンサートに臨みました。
ミサに引き続き開催された1時間弱のミニコンサートは、事前に一般参加が可能との呼びかけもあり、集まった約2,000名もの聴衆に大きな感動を与える素晴らしいものでした。日本やフランスのメディアも多数取材に駆けつけ、演奏終了後は、指揮者の佐渡裕芸術監督やメンバーへのインタビュー取材が行われました。
翌10日(土)の夜には、パリの中心部にある19世紀半ばに建設されたシャトレー座の玄関ホールを使って、ミニコンサートが行われました。この日はシャトレー座の休館日であり、関係者だけを対象としたもので、最前列でクリスチャン・ソーテール・パリ市助役(元財務大臣)とともに鑑賞していたシャトレー座のシャプラン総支配人は、「非常に感銘を受けた。」とのコメントを残していました。
地震発生から約1ヶ月が経過した昨年4月、パリのユネスコ本部を会場として、チャリティー・コンサートが開催されました。出演したのは、パリ国立コンセルバトワールの関係者を中心に、フランスや西ヨーロッパから駆けつけた75名の演奏家と39名の歌手からなる合唱団で、さらにジャポネードという団体の企画のもとに結成された「ジャポネード・オーケストラ」として演奏され、阿部加奈子さんが指揮をされました。当日、会場で集まった21,000ユーロ余の募金は、日本のユニセフを通じて被災地に贈られました。
今回は、昨年のコンサートを引継ぎ、世界から日本への発信を担って、11日(日)の15時から同じ会場で開催されました。
佐渡裕芸術監督の指揮によるスーパーキッズの「G線上のアリア」の演奏で幕があき、演奏終了後は、一切の拍手もなく、会場内の全員が起立して、1分間の黙祷を捧げました。
最後には、ピアニストの辻井伸行さんも参加し、スーパーキッズと一緒に演奏したほか、後半のジャポーネード・オーケストラの演奏には、高校生バイオリン奏者の周防亮介さんも参加<し、観衆を魅了しました。
コンサートの途中には、襲ってくる津波から逃げる被災者の映像が映し出され、幸いにも難を逃れた釜石市の岩崎昭子さん本人が壇上からお礼を述べられました。
最後に、会場も一緒にふるさとを合唱し、涙する参加者も多くおられました。指揮をした阿部加奈子さんも、ステージ上で大粒の涙を流し、会場内の全員が一体となった素晴らしいコンサートが終了しました。
コンサート終了後、関係者による記者会見に引き続き開催されたレセプションでは、今回のユネスココンサート実行委員長である松浦晃一郎氏(元ユニセフ事務局長)は、満席の聴衆に加え、チケットを持たないが、是非参加したいという方も大勢来られ、こんな経験は初めてのことだったと感想を述べられました。
![]() ユネスコ本部で演奏するスーパーキッズ・オーケストラ 兵庫県ブラジル事務所:クリチーバ総領事館の呼びかけによる姉妹州市との連携強化
山口在クリチーバ日本国総領事館総領事から、総領事館公邸でパラナ州、サンタカタリーナ州の友好姉妹都市関係者を一同に招集し、近況を伺いたいとの連絡を受けました。山口総領事の要請で、最初小職から、兵庫ブラジル事務所が行ってきたパラナ州との交流事業の概略を説明し、その後、各出席者が現状を順に説明されました。日系人が多く住んでいる市では、日本の都市との交流を望むなど関心も高く、サンタカタリーナ州は、りんご栽培で有名な青森県と姉妹関係を結んでいます。
パラナ州内の姉妹都市関係では、マリンガ市が加古川市と毎年学生の交換留学を行う等、親密な関係が継続されています。パラナグアのヴァッカ市長も淡路市との交流に満足しているとの談話がありました。これらの話を受け、クリチーバ市と姫路市の関係をもっと活発化する話が出てきました。兵庫県で研修されたニコレさんも乗り気になっておられ、これから具体的な話が出てくると思われます。ロンドリーナ市と西宮市との関係はクリチーバ市と同様、少し停滞気味だとのことで、活性化に向けた意見交換が行われました。
その後、ロンドリーナ市へ出張し、マリンガ市からフォス・イグアスへ足を伸ばしました。加古川市の協力でマリンガの日本公園の建設が進んでおり、ほぼ80%の完成まできています。
マクドナルド・フォス・イグアス市長は今年が任期の最終年で、来年から新しい市長に交代します。これに伴う形でイグアス日伯文化協会も青山会長から金子さんに交代しました。今回の総領事館での意見交換が、姉妹都市との親密な関係づくりに活かされると期待しています。
![]() 完成までもう一息、マリンガ市、日本庭園 |
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