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(公財)兵庫県国際交流協会からのお知らせ情報ブログです。
 最近の動き vol.224
◆「生活の漢字」の学習支援実践講座~地域日本語教室セーフティーネットモデル事業フォローアップ研修【但馬】~
 
2018-03-29
 H28年度に「地域日本語教室リーダー養成講座」で8ヶ月間、学習支援方法のスキルアップと教室運営課題の解決に取り組んだ但馬地域の皆さんが、今年度は、外国人住民が日常生活を送るうえで必要な「生活の漢字」の学習支援を実践しました。
 
 講座は3回の連続講座で、第1回と第2回は文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業を長年受託し、『生活の漢字み~つけた』(アルク)も出版している「『生活の漢字』を考える会」との共催。10月から12月にかけて豊岡市内で実施し、但馬地域のボランティアや行政・NPOの担当者の皆さん約25名が参加されました。

 講座の第1回目では、最初に講師から外国人にとって「生活の漢字」を学ぶことの重要性と、支援方法の考え方を学びました。それから、会場となった建物内で、日常生活で知っておくと便利だと思う漢字を探してスマホ等で写真に撮る体験をしました。

漢字1
「漢字がわかれば、職を得る機会が広がる」など、
生活者としての外国人にとって、漢字学習がいかに大切かを理解


漢字2
「生活に必要な漢字って何だろう?」
スマホを片手に、館内で漢字を探索


 第2回目には、参加者は自分の教室の学習者を思い浮かべて、どんな漢字が生活に役立つかを考えて撮影した写真を持参。最初に、漢字の学習支援上で大切な10のポイントを講師から学んだあと、各自が撮影した写真を教材の形にし、参加者同士がペアになって互いに教え合う練習をしました。

漢字3
自分でスマホに撮った写真を元に、漢字学習教材を作成


漢字4
漢字学習支援のポイントに注意して、どうやって教えられるかを予行練習


 次の課題は、各自が作成した漢字教材を持ち帰り、実際に学習者と実践してみること。そして、第3回の研修当日では、実践した結果を発表し、参加者で共有しました。

 支援者にとって、外国人が日常生活で必要な漢字とは何かを知り、その学習支援方法を具体的に経験できる機会は、なかなかありません。そのため、実践を含めた今回の連続講座は貴重で、「漢字を生活場面と結び付けて学習する考え方がわかった」、「教室でも、毎回少しずつ漢字を取り入れていきたい」という声が聞かれました。漢字学習支援への手ごたえが感じられる講座となりました。

漢字5
各自の教室での実践報告をしたあと、さらなる教材作成にもチャレンジ!
それぞれ作品と作成意図を共有し、支援教材の引き出しが増えました。


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