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教材について

誰のために、なぜこの教材がつくられたか?

 ポルトガル語の母語教材を使う子どもたちは多様です。この教材は、ブラジルについてあまり知らない日本生まれの子どもたちや幼い時に来日した子どもたちを念頭に作成しました。日本の公立学校に通う子どもたちの多くは、日本語は身につけていく機会はありますが、ポルトガル語を母語(継承語)として学ぶことは少ないのが現状です。その一方で、保護者の多くは、日本語で不自由無く、子どもとコミュニケーションがとれるほど、日本語を勉強する機会も時間も充分に無い問題を抱えています。そのため、家庭内でコミュニケーションギャップが起きていることも珍しくありません。

 ブラジルにルーツをもつ子どもにとって、ポルトガル語は欠かせない言葉です。ポルトガル語は最も身近な日本にいる家族との絆であると同時に、ブラジルとのつながりを維持するために必要な言葉でもあるからです。

 最近になって、ようやく母語(継承語)の大切さの社会的な認知度が高まってきました。しかし、ブラジルで出版されている教科書や、教材を使って教えようとしても、日本育ちの子どもたちには、ブラジルに関する情報が不足しているため、あまり適していません。そこで、日本で行われている母語(継承語)教育の少しでも手助けになるように教材を作成しました。この教材を通して、母語(継承語)の大切さをさらに普及させることができれば幸いです。

絵カードについて

1.絵カードの単語は、2,000語あり、使いやすくするために、44種類の項目に分けています。
2.絵カードの項目とその中の単語はアルファベット順になっています。各項目は、二種類あります。ポルトガル語のみのものと、それに日本語の読み方と日本語訳をつけたものです。
その日本語の読み方については、限界はありますが、専門的な音声記号ではなく、カタカナを使うことを試みました。ポルトガル語読みに近づけるために、一例として、siを「シ」ではなく、「スィ」と表記しました。また、アクセントは太文字にしています。
3.市販のA4サイズの名刺用シートを使用して印刷できるようになっています。1ページに10枚の絵カードが入っています。

ワークブックについて

1.ワークブックは、音節別になっており、基本的な音節の19組分を作成しました。各組は12ページで構成されており、ブロック体と筆記体、大文字と小文字を学ぶことができます。各組のワークブックには、その音節において代表的な単語を1つと、音節認識の手助けになる単語を6つ、計7つの単語を使っています。

2.ワークブックと一緒に使いやすいように、使用した単語の絵カードも作成しました。
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