「多文化共生」を考える研修会 ※終了しました。
「多文化共生」を考える研修会2021を開催します。
兵庫県には、156か国、約11.5万人の外国人県民が暮らしています。文化や言語、生活習慣の違いなどを認め合い、互いに尊重し合う多文化共生社会の実現をめざし、「『多文化共生』を考える研修会2021」をNPO(特定非営利活動法人神戸定住外国人支援センター(外部サイトへリンク))などとの協働により下記の内容で開催します。
「多文化共生」を考える研修会2021 チラシ(PDF:207KB)(別ウィンドウで開きます)
1 開催日時
第1回 11月4日(木曜日):13時30分~16時45分
第2回 11月7日(日曜日):13時30分~16時45分
第3回 11月11日(木曜日):13時30分~16時45分
第4回 11月14日(日曜日):13時30分~16時45分
2 会場及び定員
各回60名
3 内容
- 第1回:「日本人」と「外国人」の境界
(1)「外国人を作り出した戦後」
- (2)「『日本人』とはだれか〜『ハーフ』の経験から考える〜」
- 第2回:外国にルーツを持つ子どもの教育
- (1)「にほんでいきる~外国からきた子どもたち~」
- (2)「外国ルーツの子どもと家族にかかわって」
- 第3回:外国人との共生に向けての課題
- (1)「ヘイトスピーチと対抗報道」
- (2)「出入国管理及び難民認定法(入管法)改正をめぐる問題点」
- 第4回:移住者の困難と支える活動
- (1)「困窮するベトナム人への支援と課題」
- (2)「ミャンマーの今と難民を生み出す背景」
- (3) 「留学生救援、ミャンマー関西の取組み」
4 対象
県・市町職員(外国人住民担当、国際担当、ケースワーカー、教育委員会職員)、教員、日本語教師・ボランティア、外国人支援NGO職員、企業関係者ほか、興味のある方はどなたでも参加できます。
5 参加費
無料
6 申込先
特定非営利活動法人神戸定住外国人支援センター
電話:078-612-2402
E-mail:kensyu2021(あっと)social-b.net ※(あっと)を@に変更してください。
7 申込方法
過去の実施内容
(2008年度までは「地域国際化を考える研修会」として開催)
年度
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内容
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令和2(2020)(PDF:103KB)
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- 総論
- 外国にルーツを持つ子どもの教育
- 地域における多文化共生の取り組み
- 難民・移民支援の現状
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令和元(2019)(PDF:110KB) |
- 総論
- 外国にルーツを持つ子どもの教育
- 移住する人々の状況
- 入管難民法改正と外国人労働者
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平成30(2018)(PDF:114KB) |
- 総論~多様性と生きるために~
- 外国にルーツを持つ子どもの教育
- 外国人をめぐる今日的状況
- 日本と海外の多(他)文化への対応
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平成29(2017)(PDF:130KB) |
- 総論
- 外国にルーツを持つ子どもの教育
- 多様性を理解するために必要なこととは
- 海外、日本の移民と国民の状況
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平成28(2016)(PDF:123KB)
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- 総論
- 外国にルーツを持つ子どもの教育
- 世界の難民
- 移民とシティズンシップ
- 外国人当事者のエンパワーメント
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平成27(2015)(PDF:112KB)
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- 総論~“他”文化との共生~
- 外国にルーツを持つ子どもの教育
- 「多文化共生」をめぐる世界の動向
- 異文化と生きる~ムスリムを知るフィールドワーク~
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平成26(2014)(PDF:113KB)
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- 「多文化共生」社会に向けて
- 歴史から考える共生
- 外国人の子どもの教育
- 外国人受け入れ政策
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平成25(2013)(PDF:81KB)
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- 「多文化共生」社会に向けて
- マイノリティの歴史から学ぶ~人権と平和の尊さ
- 外国人の子どもの教育
- 移住民との共生~海外から学ぶ
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平成24(2012)(PDF:77KB)
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- グローバリゼーションとマイノリティ
- 外国人の子どもの教育
- 外国人多住地域の状況と取り組み
- 多文化共生に向けての課題
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平成23(2011)(PDF:114KB)
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- 外国人を取り巻く困難な状況
- 外国にルーツを持つ子どもへの教育
- 生活者としての外国人の日本語支援
- 外国人県民の活力を活かした地域経済の活性化
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平成22(2010)(PDF:134KB)
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- 総論
- 外国にルーツを持つ子どもへの教育
- 地域におけるマイノリティのエンパワメント
- 海外の多文化共生への取り組み
- 自治体の取り組みとNGOとの協働
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平成21(2009)(PDF:129KB)
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- 外国人の地域参加を考える
- 経済危機と外国人の生活と教育の変化
- 外国人との「共働・共生」とは
- グローバリズムの光の部分
- 【特別篇】風刺劇
「ちがったっていいじゃん!~日本に暮らしている外国にルーツを持つ子どもたち~」
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平成20(2008)
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- 多文化社会をめざして~すべての人が参加する地域づくり
- 外国人住民の抱える問題~教育
- 外国人住民の抱える問題~国際結婚
- 地域での取り組み
- エスニック・コミュニティのエンパワメント
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平成19(2007)(PDF:113KB)
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- 日本の現代史が残した課題
- 地域での取り組み
- 外国人住民の抱える問題1
- 外国人住民の抱える問題2~教育編~
- フィールドワークと意見交換会(旧神戸移住センター)
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平成18(2006)
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- 日本の現代史が残した課題
- 新たな「外国人」の移住
- 外国人住民の抱える問題1~各コミュニティからの現状報告~
- 外国人住民の抱える問題2~教育編~
- フィールドワークと意見交換会(旧神戸移住センター)
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平成17(2005)
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- 兵庫県の外国人県民安全・安心ネットについて
- 在日外国人の諸問題~当事者の声から考える~
- 外国人の社会保障
- 外国人の教育について考える~子どもにとってよい教育をめざして~
- 外国人の法的地位
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平成16(2004)
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- 兵庫県の外国人県民安全・安心ネットについて
- 教育コース~子どもにとって意義のある教育を目指して
- 福祉・医療コース~外国人住民に必要な医療・福祉とは
- 相談コース
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平成15(2003)
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- 外国人住民の歴史・社会背景を学ぶ
- 外国人住民の問題について考える(在日コリアン、在日ベトナム人、日系南米人)
- 中国帰国者の問題について考える
- 外国人住民の抱える問題(労働、住宅、教育、医療、DV)
- フィールドワーク
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平成14(2002)
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- 外国人住民の歴史・社会背景を学ぶ
- 外国人住民の問題について考える(在日コリアン、在日ベトナム人、日系南米人)
- 中国帰国者の問題について考える
- 外国人住民の抱える問題(労働、教育、医療)
- 問題点の課題解決に向けて
- フィールドワーク
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