更新日:2018年8月29日

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訪日教育旅行

1 兵庫の訪日教育旅行

(1)訪日教育旅行について

兵庫県および兵庫県国際交流協会では、「訪日教育旅行必須項目」で来日する海外の青少年と日本の児童・生徒が、兵庫県下の学校での交流活動を通して、同世代間の友情を深め、草の根レベルの国際交流や国際理解が進むよう、支援・協力をしています。
授業や学校行事、部活動を通した交流や、体験活動、学校見学等、さまざまな交流プログラムを用意しています。

必須項目訪日教育旅行とは、「引率者と児童・生徒で構成される海外からの訪日団体旅行で、学校等を訪問し、学校交流等をする教育旅行」のことです。日本へのいわば修学旅行ですが、学年・学科の全員が参加する形態ではなく、数十名規模の希望者や選抜者から成り、半日から一日程度の学校交流を取り入れているのが特徴です。

(2)兵庫県訪日教育旅行促進協議会

日本政府が推進する「ビジット・ジャパン・キャンペーン」(国土交通省)、「フレンドシップ・ジャパン・プラン(外国人青少年受入倍増計画」(文部科学省)に合わせ、兵庫県では、平成18年度に「兵庫県訪日教育旅行促進協議会(外部サイトへリンク)」を発足させました。条件が合う兵庫県下の学校とのマッチングを行う「学校交流コーディネーター(外部サイトへリンク)」や国内外の関係機関との連絡調整や交流内容の充実・向上に努める「学校交流プランナー(外部サイトへリンク)」を置いて、学校交流を積極的に推進しています。

2 学校交流の概要

(1)学校交流の目指すもの

「笑顔で迎え迎えられ 笑顔で楽しくふれあって 笑顔で手を振りまた会おう」をスローガンに、1.教育の名にふさわしい交流 2.質を求める交流 3.受け入れ側も訪問側も「よかった」と思える交流 を目指しています。
学校交流を体験した海外の青少年が、将来、再び兵庫の地を訪ねてくれたら、そして、日本の児童・生徒が、将来、世界へとはばたいてくれたら、どんなに素晴らしいことでしょう。そんな思いで学校交流を進めています。

(2)学校交流の意義

異なる国の児童・生徒が、交流や事前・事後学習を通じ、互いの相違点、そして共通点を自分たちの力で発見することが、学校交流の一番の醍醐味といえるでしょう。たとえ半日または一日程度の比較的短時間の交流であっても、その中で、自国についての知識や語学力の必要性を認識し、それらについて「もっと勉強しよう!」という動機づけの役割を果たす重要な時間となっています。

(3)学校交流の内容

特別なことを企画するよりも、むしろ、普段どおりの教育活動の範囲内においての交流で十分だと思われます。例えば、授業の中にクイズやゲーム形式を取り入れるなど、ほんの少しだけ工夫することで、次第に交流が深まっていきます。

  1. 学校交流Q&A
    学校交流Q&A(PDF:112KB)
  2. 学校交流のための活動内容例
    学校交流のための活動内容例(PDF:173KB)1Page

(4)学校交流の実際例

以下は、小学校・中学校・高等学校ごとの学校交流の実際例です。ひとつの目安として、実際の交流では、訪問校や時期等を勘案して、充実を図っています。

  1. 小学校における学校交流事例
    学校交流の実際例(小学校版)(PDF:852KB)
  2. 中学校における学校交流事例
    学校交流の実際例(中学校版)(PDF:752KB)
  3. 高等学校における学校交流事例
    学校交流の実際例(高等学校版)(PDF:675KB)

3 学校交流の申し込みについて

公的機関または国内外の旅行代理店等を通して、以下の手順により、申し込んで下さい。なお、申し込みは必ず訪日の2か月前までにお願いします。また、質問等は、下記まで問い合わせて下さい。メールの場合は、住所・氏名(学校・団体・旅行代理店名など)・電話番号・連絡先のメールアドレス・質問内容を記入の上、送信して下さい。

1. お問い合わせ

公益財団法人 兵庫県国際交流協会
学校交流コーディネーター:木村 弘孝(キムラ ヒロタカ/前兵庫県立須磨東高等学校/英語対応可)
学校交流プランナー:荒巻 幸子(アラマキ ユキコ/中国語対応可)
釆本 美奈(ウネモト ミナ/英語対応可)

住所

〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番1号
国際健康開発センター2F

E-mail

edu.tours@net.hyogo-ip.or.jp

TEL

078-230-3090(直通)

FAX

078-230-3280

受付時間

月~金(土・日祝祭日は除く)/9時00分~17時00分

2. 交流申込書の提出

  • ファックスまたは郵送の場合:以下(様式1~3)をダウンロードして提出して下さい。
    1. 学校交流申込書(様式1)
      学校交流申込書(様式1)(PDF:140KB)1Page
    2. 学校交流申込書(様式2)
      学校交流申込書(様式2)(PDF:100KB)1Page
    3. 学校交流申込書(様式3)
      学校交流申込書(様式3)(PDF:22KB)1Page
  • メールの場合:連絡があれば、Word形式(様式1~3)を送付します。日本語で必要事項を入力の上、提出して下さい。

(3)申込書類の受理・マッチング

申込書類を受理後、受け入れ候補校に打診し、マッチングを進めていきます。受け入れ校が正式決定したら、申し込まれた方に連絡します。

(4)全体行程表および団員名簿の提出

詳細が確定次第、出来るだけ早く、メール・ファックス等で提出して下さい。

(5)訪日旅行へご出発・学校交流の実施

出発に際して、学校交流コーディネーター・プランナーと最終調整して下さい。

4 訪日教育旅行の留意事項

(1)申し込みにあたって

  • 学校交流のお申し込みは、公的機関または国内外の旅行代理店等を通じ、必ず訪日の2か月前までにお願いいたします。
  • 姉妹校提携やホームステイを伴う交流のお手伝いはできませんので、ご了承下さい。
  • 100名以上の団体は日本の学校側の事情により受け入れが難しいことが多いため、まずはお問い合わせ下さい。
  • 日本の学校への連絡は、必ず当協会を介して行い、直接、連絡を取らないで下さい。
  • マッチングをうまく進めるために、県内地域の宿泊施設のご利用を、是非、お願いいたします。
  • 10名以上の団体で、一定要件を満たしている場合には、バス費用の補助制度がご利用いただけます(国際教育旅行支援バス(外部サイトへリンク))。

(2)訪問時期について

  • 交流日は、行事等の関係上、日本の学校のご希望に合わせて下さいますよう、お願いいたします。
  • 日本の学校において、特に受け入れが難しい時期は、4月中旬まで(学期始め)、5月中・下旬(定期考査)、6月上旬(文化祭)、7月上旬(定期考査)、9月中旬(体育祭)、10月中旬(定期考査)、12月上・中旬(定期考査)、2~3月(入試・卒業式・定期考査)です。その他の行事および行事の実施時期は、学校によって異なります。
  • また、長期休業中(およそ、夏休みは7月20日~8月31日、冬休み12月25日~1月7日、春休み3月25日~4月7日)の交流も、基本的には難しいですが、施設見学や部活動(クラブ活動)見学、部活動交流であれば、可能な場合もありますので、まずはご相談下さい。

(3)学校訪問時のマナー

  • 兵庫県の学校の生徒(特に中学生・高校生)は、制服で登校しています。制服がある場合、できるだけ制服を着用しての訪問をお願いします。
  • 校内でガムを噛む、校舎内で帽子をかぶるなどの行為、また、乱れた服装がないように、また日本の学校のルールやマナーを守るように、事前指導を徹底して下さい。
  • 女子生徒へのセクシャルハラスメントに類する行為がないように、事前指導を徹底して下さい。

5 学校交流を体験して

以下は、実際に交流を体験した日本の学校(受け入れ校)の教員と児童・生徒の感想です。

(1)受け入れ校 児童・生徒の感想

  • 最初すごく緊張していたけれど、すぐに仲良くなれました。クイズでは、言葉の壁を越えてみんなで楽しく交流ができたのでよかったです。貴重な体験ができて、とてもためになりました。
  • 記念撮影の時には、もう友達になり、僕たちからプレゼントすると、あちらもプレゼントしてくれて嬉しかったです。こんな機会はめったにないので、いい思い出として残しておきたいです。
  • 英語がペラペラで、何を言っているのか全くわかりませんでした。もっとうまく話し合えるようになりたいと思いました。
  • 初めて中国の人と会いました。最初はそんなに仲良くなれるとは思っていなかったけれど、話してみるととても明るく、一緒によく笑いました。学校にメールが来ないかな?
  • 言葉はまったく分からなかったけれど、鶴の折り方や名前を教えたりと、いい経験になりました。
  • 私だったらほかの国へ行ったらオドオドすると思うけれど、はきはきしゃべってくれて話しやすかったです。言葉はあまりよくわかりませんでしたが、ゼスチャーや英語などで伝わることもあって嬉しかったです。
  • 最初、どんな人が来るんだろう?ちゃんと話せるかな?と不安でしたが、英語でしっかり話すこともでき、とても楽しかったです。自信がついた気がします。

(2)受け入れ校 教員の感想

  • 遊びやゲームを通じての交流のみならず、ものの名前など、日中の遠い昔からのつながりの部分を認識させ、相違点を見出したことで、両国のつながりを感じ取ってくれたように思います。
  • 事前に中国についての学習を行う良い機会となり、中国への関心が深まり、交流後、日中関係や中国についてのニュース等、関心を持って見るようになったという保護者からの声をいただきました。
  • ダンスの授業では、踊りを通じてコミュニケーションを取ることができ、本校の生徒もそれに刺激を受け、授業に取り組むことができました。
  • オーラルコミュニケーションの授業でペアワークする時、生徒たちが積極的に話そうとしているところに変化が見られ、いつも以上に良い雰囲気で授業に取り組めたと思います。
  • インターネットなどでトルコ事情を調べたり、あいさつ程度ではありますが、言葉を覚えようとした生徒もいました。
  • 2学期が始まっていましたが、普段の授業の中で交流できたのがよかったです。
  • 同世代であるがゆえに、「外国人」という違和感や、「外国人だから」という緊張感は薄れたようです。
  • 児童が事前に自己紹介カードを用意したため、各テーブルで自己紹介がスムーズに行われました。今後、文通をする約束をした児童もいました。

6 国際教育旅行支援バスについて

 

団体旅行のバス借り上げ費用の一部として、バス1台あたり最大3万円の助成を行っています。

ただし、バス借り上げ料金の2分の1以内の限度額となります。

(1)助成条件等の詳細は…

ひょうご国際教育旅行支援バス(外部サイトへリンク)を参照してください。

(2)問い合わせ・申し込みは…

Habatan Bus(社)ひょうごツーリズム協会「国際教育旅行支援バス 受付係」
TEL:+81-78-361-7661 FAX:+81-78-361-7662

お問い合わせ

公益財団法人兵庫県国際交流協会 事業推進部 交流・協力課(訪日教育旅行)

〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番1号 国際健康開発センター2F

電話番号:078-230-3090

ファクス:078-230-3280

edu.tours@net.hyogo-ip.or.jp

 

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